熱中症対策1 夏の養生法6

熱中症で亡くなられたお年寄りが年々増えているというマスコミ報道がされています。

たしかに私のまわりでも、熱中症になられるお年寄りは、ときどき耳にします。
ただし、死者の増加数をみていると、本当に増えているかは疑問で、
医療・公衆衛生の改善で、熱中症で亡くなられたという確認数が増えているだけかもしれないし、
平均寿命が高くなっているので、それだけ亡くなられる方も増えるでしょう。
日本の平均寿命がロシアみたいに60才そこそこなら、熱中症で亡くなられる割合は
少ないかも。

まあ、そういう統計上の数字のトリックは関係ないのでおいておきます。

熱中症は中国医学では、中暑・暑気に相当します。
症状は、軽ければ口渇・めまい程度ですが、
ひどくなると、頭痛・吐き気・高熱・汗が出ないか大量の汗・けいれんなどがおこります。
ここまでになると、ヤバイので即病院行きです。

暑気あたりの薬膳は、瓜類が効果的。キュウリ・冬瓜・スイカ・へちまなんかですね。
おなかにこもった熱を取り、手足にその熱を放出します。

身体の弱いお年寄りや子供さんがいらっしゃる方は、経口補水液を用意しておくと良いでしょう。
作り方は熱中症対策2で。

  • Yahoo!ブックマークに登録する
  • はてなブックマークに登録する
  • livedoorクリップに登録する
  • FC2ブックマークに登録する
  • Buzzurlブックマークに登録する
  • del.icio.usブックマークに登録する

かしま鍼灸治療院
女性のための東洋医学
関連記事
  1. 燥季(秋)の養生法(2)
    身体がほてりやすい人・暑がりの人は、 秋から冬にかけて調子が良くなります。 活動...
  2. 燥季(秋)の養生法(1)
    10月の後半になり、秋らしくすっかり涼しくなりました。 10月23日は二十四節気...
  3. 長夏(夏の終わり)から秋にかけての養生1
    夏の暑いときには熱を冷ますために 心肺を活発に動かせ、 皮膚を緩めて汗腺を開いて...
  4. 夏ばて:長夏(晩夏)の養生法2
    先日書いた長夏の養生法の続きです。 長夏の養生は、身体の熱を取るたべものや飲み物...
  5. 夏ばて:長夏(晩夏)の養生法1
    中国医学で長夏という言葉があります。 日本では秋のお彼岸のころから10月中旬まで...
  6. 色と季節と体調
    治療家やっていると、患者さんのいろいろな反応に目がいくようになる。 季節によっ...
  7. 熱中症対策2 夏の養生法6
    熱中症対策1 夏の養生法6 のつづき。 熱中症予防では、こまめな水分摂取が勧めら...
  8. 熱中症対策1 夏の養生法6
    熱中症で亡くなられたお年寄りが年々増えているというマスコミ報道がされています。 ...
  9. 日焼け 夏の養生法5
    中国医学を志す者が避けては通れない古典に『黄帝内経』があります。 現存するのは『...
  10. 暑苦しいときのざるそば 夏の養生法4
    夏の養生法、薬膳編その2。 夏の暑苦しいときに食欲低下、 消化の良いそうめんや、...

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.uraneta.com/mt5/mt-tb.cgi/99

コメントする