熱中症対策2 夏の養生法6

熱中症対策1 夏の養生法6 のつづき。

熱中症予防では、こまめな水分摂取が勧められますが、たんなる水ではなく、
小腸での水分吸収促進と汗とともに排出されたナトリウム分を補給するために、
食塩とブドウ糖を一定の割合で混合したものがお勧めです。
それが経口補水液です。

作り方はいたって簡単。自分で作れます。

水  1リットル
塩  3g小さじ(小さじ2分の1)
砂糖 40g(大さじ4杯+小さじ1杯)
上記の割合で、砂糖と塩を水に溶かすだけです。 注意点は、熱中症と分かった時点で、一度にたくさん飲ませると 吐くことがあるので、少しずつ飲ませることです。

「作るのが面倒」「保存が~」とおっしゃる方には市販もされています。
有名なのが大塚製薬が出している「OS―1」。


夏場の建設現場での熱中症対策として開発された製品のようです。
学生時代、バイトの経験がありますが、
炎天下でのドカチンは死にそうになりますからね~

原材料名をみてみると、ちょっと飲みやすくしているようです。

糖類(ブドウ糖、果糖、コーンシラップ)、食塩、乳酸Na、塩化K、乳酸、硫酸Mg、リン酸Na、グルタミン酸Na、香料(一部にオレンジ由来の成分を含む)、甘味料(スクラロース)
100mlあたりの栄養成分表示もついでに書いておきます。
エネルギー10kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物2.5g、ナトリウム115mg(5mEq)、ブドウ糖1.8g、カリウム78mg(2mEq)、塩素177mg(5mEq)、マグネシウム2.4mg、リン6.2mg

ゼリータイプもあります。

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ぱふぅ家のサイバー小物 - 熱中症対策 (2010年8月 7日 18:02)

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