夏ばて:長夏(晩夏)の養生法1

中国医学で長夏という言葉があります。
日本では秋のお彼岸のころから10月中旬までを指します。

長夏の特徴を挙げてみましょう。


夏は昼も夜も暑く心臓がよく働いて熱を持ちます。
長夏に入ると朝晩は涼しくなってきますが、やはり日中は暑い。
暑いと血液循環をよくして汗をかかそうとします。
そうすると、心臓と肺がよく活動して熱を持ちます。

これを冷まそうとして、冷たいもの、冷やすものが欲しくなります。
冷たい飲み物や食べ物をたくさん飲み食いすると、胃腸が冷えます。

胸は熱いのですが、お腹は冷える。
単に冷たいもの、身体を冷やすものを飲み食いしても、
胸の熱が取れないと、また冷たいものがほしくなるんですね。
悪循環です。

悪循環の行く末が、夏ばてです。

養生のポイントは胸(心肺)の熱を冷ます養生をすることです。
真夏は胃腸も熱を持っていることが多いので
(一日中、クーラーの効いているところで働いている人は別。)

じゃあ、それはどうすればいいかですね。
ご自身できる養生は、次回にご紹介しましょう。

一番効果的なのは、季節の治療ができる専門家の治療を
受けることですが、なかなかいません。

夏ばてでカゼをひいて仕事ができなくなったりする方も多いですが、
ちゃんとした治療を受ければ乗り越えられます。
治療がうまくいけば、仕事に勉学に家事に、集中することができますね。

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かしま鍼灸治療院
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